二重壁構造ログハウス
EUROTOHOのログハウス
 
耐震・耐火ログハウス設計
World doublewalls loghouse


EUROTOHOのログは法改正後、日本初の防火構造認定取得

準防火地域での建設が可能(中心市街地に建築可)

 これだけ燃えていたのに非燃焼側は、触っても熱くないから丸太組構法は極めて耐火能力に優れている。
当社輸入のフィンランドログが、国土交通省認可の日本最初の防火認定取得を得た瞬間だった
Earthquake-proof and a fire-resistant log house


軽井沢町に立つ耐震・耐火ログハウス建築
2階までログを積み上げている。

燃焼実験の経過
日本初燃焼テストクリアー

①加熱面

②非加熱面センサー設置

③非加熱面35分後

④加熱面35分燃焼1


⑤加熱面35分燃焼2

⑥加熱面消火作業
50分経過後
消火終了まで反対面
に変化なかった

燃焼/非燃焼部分35分
13/14/2/2001


ログハウスは、構造計算によって、安全性が確かめられると3階建てまでが、可能になっている。
これは度重なる燃焼実験と世界初の関西大震災を上回る振動試験筑波土木研究所において
行った成果として、ログハウスを建てられる範囲が大きく広がることができた。
地震が多発する日本としては、大きな進歩になっている。

An advanced techniques is trying to produce a possibility that it is new.
2020
Log house construction contest log house design competition
2021 highest award Work

Japan log house assosiatio
n



Japanese-style roof truss construction method
World double walls logohouse



A medical corporation's loghouse


実験用バーナーノズルと2回の燃焼実験に合格したログシェルの燃焼結果

     

The combustion photograph 35 minutes after combustion

The combustion portion was 35 mm in depth.
日本最初の耐火ログハウス壁の誕生

④⑤⑥の写真は日本で最初にフィンランドログシェルの加圧耐火性能を実証した
          外壁の加圧燃焼実験装置の燃焼側である。
燃焼装置に均等に配列されたバーナーノズルは、ログウオール表面に
まんべんなく炎を上げさせている。
③は、35分後の建物の内側となる。部分の写真で、完璧に延焼を防いでいる.
 ⑥は50分を過ぎたが、ノッチ部分及び実加工部分からの日の漏れは、全くなく、
       内側の壁は、続けてふれられる状態だった。
天然木は、予想外の、耐火性を発揮していた。
実験でのログサイズは95x160㎜の天然木の北欧パイン材を使用したが、
開口部からの延焼を別として、この時すでに、ログ本体自体は、
1時間くらいは、耐えるのではないかと思った。但し、継続的に空気が遮断されていることが
条件となる。実験では試験体に対して加圧装置によって10トンの圧力をかけて、
燃焼による座屈強度を監視している。当時の燃焼実験では木製ダボを使用したが、
現在は、弊社は、常に構造設計基準を上回る鋼製ダボをX,Y軸方向均等に使用して
ログハウスの燃焼による座屈に耐えうる耐力壁を構成している。

ログ試験体の運搬に関して
弊社は2月の耐火試験のために、試験体輸送を翌年1月にフィンランド航空の空輸で輸入し、
日本国内で最初に成功したログハウス壁燃焼試験を実施した
公益財団法人日本住宅・木材技術センターで行ったログ燃焼実験の予定日に間に合わせた。
結果、このことが海上輸送による時間的ロスと、含水率上昇を抑え、試験当日には含水率を、
工場出荷時の同様の15%以下に抑え、当時、のちに行われた実験よりも厳しい含水率を
クリアーした。写真は当時の測定方法でログメーカーと弊社の2種類の器具を使用した。
しかし現在はさらに厳しい審査になっていて、より高いハードルの高い技術を要求されている。
手探りから始まった準備作業は、フィンランドログ工場のスタッフのログ材加工技術の精巧さに
助けられて、ログ技術の新しい開拓分野に微力だが貢献出来たのではないかと思う。



At the time of factory shipments
Moisture content 11.9%~13.4%

軽井沢ログハウス-防火ログ2階までログシェル積み上げ
ログハウス構造設計-総2階建て-ログハウス耐火構造設計
フィンランド直輸入自社設計仕様113x170mm北欧パインログ

国産DKトリプルガラス仕様

2重壁構造ログハウスは、フィンランド大使館から紹介を受け、輸出メーカーのオーストり-現場を視察して、プロジェクトを開始した。
淡路島ログハウス建築では、関西大震災のさなか、無事問題なく建築し終えることができた。旧軽井沢の建築では、
地盤が軟弱のため、地盤改良を施し、さらに寒冷地対策として、基礎工事は外断熱方式で、施工した。
耐力壁強度は、言うまでもなく、強固で、安定した建物となった。
のちにログハウスは2007年筑波土木研究所の国補助によるログハウス耐震実験(2007年)において、
世界最初の成果として、関西大震災と同様の耐震性を証明した。
下記土木研究所をクリックすると、世界に発信する情報をキャッチできる。
Vibration Test 2007 in Public Works Research Institute






The world's first log house vibration test in the Public Works Research Institute in Tsukuba-City was performed while many persons concerned watched.
The many sensors connected to the computer recorded experimental data on the examination inside-of-the-body part finely.
The experimental device supporting an examination object is underground, and huge oscillating equipment reproduced the imitation earthquake.

耐震ログハウス試験体と地下の耐震実験装置

土木研究所で日本ログハウス協会による実大振動試験の公開試験は、数多くの関係者が、見守る中、遂行された。
ブルーシートの下には、巨大な模擬振動装置が、地下室に配備されているのが写真から見ることができる。
振動実験には、2階建て建物を想定し、内部階段と梁を支える柱も設置している。
実大振動試験説明会場では、プレスを含めて、専門家による詳しい実験内容が、披露された。

2番目の写真は耐震実験装置による地震発生中の写真で、正面建具の膨張は建具にかかる地震によって生じる大きな振動力を示している。
動画から、特に開口下部の付け根部分の浮き上がりが実験によってみることが出来る。耐震設計構造配慮の重要性を知ることができる。

下記動画が、この実験動画である。
度7 マグニチュード7.3実験動画
The animation of the vibration test of the Public Works Research Institute of a log house


The mountain villa of a housing exhibition hall planning company built in Central Town of the Karuizawa town

軽井沢耐震・断熱2重ログハウス

      
二重ログハウス
ダブルログハウス旧軽井沢

二重壁構造ログハウス構造設計は、ロゴをクリックしてください。

標高3454mの欧州最高地点の鉄道駅からユングフラウヨッホ展望施設を見学して、
翌日にGrindelwaltを出発した。

 レンタカーでスイス国境から牧歌雰囲気が漂うアルプス山道をたのしみながら、晴天の美しいスイスアルプス を越えてオーストリーへ入る。何度か道を間違いながらも、ログビルダーとの待ち合わせ場所にたどり着くことができた。
そして彼の道案内から、彼らの建築現場の素晴らしい建築技術を見ることになった。
 翌日、次の現場夕方近くになっていたが、 オーストリー・インスブルック郊外ではじめてみた3世代ログハウスは、まさに圧巻で、25段までログを積んだ3階建て(日本も現在は日本ログハウス協会の努力により可能になっている。)のだった。案内してくれたオーストリーのログメーカーの人の話から、親戚の人たちが、力を合わせて、何百年も使えるエコログハウスを造っているのだと説明を受けた。二重壁構造のログハウスはシングルログよりも断熱効果がさらに高まるのだ。95mmx158mmの小径ログ間に空気層を設けて中間断熱材は、無機質の粘土を発泡したものを充填していた。一般に土壌化良材に使われている。
弊社のObsidian mine から出荷してできた黒曜石パーライトと同様の特性の製品だった。北欧・ヨーロッパのログハウスは新世代に適合した高耐久ログハウス設計・施工に変化しており、生活に密着した住宅として機能できる建物として、新しい空間演出をしています。弊社も使用しているフィンランドログを使ったオーストリーのログ建築技術の高さと小屋組が日本の在来技術と非常に似通っていて、宿泊先のチューリッヒ市内の書店で購入した建築技術書の情報からさらに親近感を感じることができました。

ヨーロッパとアメリカを旅して、学び、吸収できた感覚をログハウスインテリア設計に反映させる事が
新しいスタイルのログハウスを呼び起こすことができるに違いない。

Click image
The double-wall contexture log house which kept bearing the Awaji great earthquake
 
淡路島エコログハウス
 淡路島に建つ太陽熱を多次元に利用した2重断熱エコログハウス。手前は、三洋電機の太陽電池パネルを、現場に最も適した角度に合わせて、土手沿いに設置し、売電も行っており、むらトピアにクリックすると、そのデータを見ることができる。
 屋根上は、OMソーラーパネルで、OMのソーラーパネルよって作られた、余分の熱エネルギーは、棟木の上に設置した、パイプから、電池パネルで動く、換気装置を使い、写真左手妻側に排出することによって、夏季のロフト温度の、冷却を補助させた。




Fukushima mental clinic

I share the furniture Desiigner and design image of Finland.
I carry out the collaboration of the furniture for medical treatments based on the newest idea of Finland furniture to a Japanese Desiigner,
I arrange to the free log space by the structural calculation of an earthquake-proof log house. The space design adhering to the untaught material of the owner who manages a medical corporation has called in healing of the heart and the waiting room of the style in which a generous layout is new.
Double walls loghouse produced in case of the Awaji great earthquake will continue evolution by improvement in the technology of log technology.

フィンランドのファニチャーデザイナーとデザインイメージを共有する。
フィンランド家具の最新の理念に基づく医療用家具を日本のデザイナーとコラボレーションすることによって、
耐震ログハウスの構造計算による自由なログ空間に配置する。医療法人を経営するオーナーの自然素材にこだわるスペースデザインは、心の癒しとゆとりのあるレイアウトが新しいスタイルの待合室を呼び込んでいる。
淡路大震災時に生まれたDouble walls loghouseはlog technologyの技術の向上により進化を続けることになる。
ムラトピアエコログハウス
淡路島ダブルログハウス

ログハウス設計-耐震性能-二重ログハウスの安全性

 ムラトピア情報は上記ロゴをクリックしてください。
耐震ログハウスの設計・耐震性能・二重ログハウスの安全性と、居住快適性

 淡路島の三洋電機太陽電池研究スタッフの協力とOMソーラーのコラボによるエコホームつくりは、ログハウスの新天地を作る気分だった。たまたま関西大震災に建事の最中で、5時46分に地震で飛び起き、あわてて現場に行ったが、日本最初の二重ログハウスは、軟弱な地盤に建ち、さらに、震源地隣町の、五色町にもかかわらず、施工前の、瓦が、屋根にまとめてあったのが、1枚も落ちることがなかったのは、後日、日本ログハウス協会の振動試験で、実証されたように実に強固で、大きな地震振動に、耐えうることを、淡路島ログハウスで、実際に体験・実証する事になった。
フィンランドのログメーカー、建具メーカー、建材メーカーより、お客様の個性を十分表現できる広範囲の材料をフルに採用しつつ、また、最新の建築技術を駆使して、建築しています。省エネとエコロジカルな家は、一番長い時間を、自然と共生できる場所です。角ログ、丸ログ、又、北欧の人たちがあこがれる、日本でいえば、ヒノキの家に匹敵する、シルバーパインの家を、2x4工法、在来工法、R.C工法との組み合わせ、住宅、別 荘のみならず、商業建築、造園にかかわる施設関連建築物にも、日フィ合同の設計デザインチームが、取り組みます。(TOHO CORPORATION)


The medical corporation's double walls loghouse
This building was completed in March, 2020 in one year and about three months after a design. This building was double walls loghouse about the contexture of the outer wall, and by strengthening earthquake resistance and refractoriness, it was safer and I established it as healthy mental clinic by the healing effect of native wood.
The feature of the building has accumulated double walls from first floor to secound floor.
And I used together the diameter log of a large and straight angle material of handmaid processing according a roof truss to handmade billder.
I have employed the traditional craftsman's technology efficiently.
When a section sandwiches an 87-mm air layer (filled up with thermal insulation) between the double walls which are 113mmx190 mm, the composition of the double wall enabled practical use of the byway tree comparatively, and has produced the bigger heat insulation effect.
The technology of Double walls loghouse is the double-wall contexture log house built to Awaji-shima at the Awaji great earthquake in 1995, and the earthquake-proof performance is already proved.

外壁の構成
筑波の土木試験場においてログハウス協会が、実施した、我々の耐振試験で、関西大震災以上の、地震に耐えることが実証されたが、淡路の、上記掲載の、ソーラーハウスは、震源地にありながら、まったく被害がなかったことに驚いている。日本でも、200年住宅が話題になっているが、ログハウスは、MAINETENANCEしだいで、何世代も、その耐久性を持ち続ける大きなポテンシャルを持っている。透過損失については、外壁シェルの厚さは95mm程だが、断熱効果は300ミリの無垢材にも負けない。中間に詰める断熱材は、500度で、焼成した耐火・無菌の無機粒状パーライトを詰める。

外壁を二重にログを配置する事により、1面で、耐力壁が倍になることにより、強度が増し、100mmの中間空間に、粒状断熱材を入れて、断熱効果を極めて高いものにしている。窓は、トリプルガラスを使用、ベンチレーターウィンドウを併設することによって、自然通気をとり、網は、花粉被害を防ぐ為に、細かいメッシュのものを採用している。
オーストリー取材

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地球環境にやさしいソーラーエコホームづくりの設計思想



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東邦本社フィンランドログ展示場

ハンドメイドログハウス


Log house shop concept
granry log house
フィンランドデザイン事務所と連携して、ログハウスインテリア設計を、共同で、模索しています。



軽井沢別荘で採用した、システムキッチンと家具は、アーテックファニチャーヘルシンキとフィンランド家具メーカーINNO等を採用した。

❐ 木製建具は、オーダーメイドの北欧建具輸入とともに、弊社独自アイデアの、ヨーロピアンデザインの、内外建具を考案し、
オーナーのリクエストの対応したスタイルを提供します。

Euro Network

当社は、独自の発想をオーナーと一緒に、考案し、ドイツ窓ドレーキップとへーべシーべをを組み合わせた
玄関ドア、上下に組み込んだ、ドレーキップ、建物デザインに合わせた、特殊な、FIX窓を提供します。
弊社ではガーデンデザインとして、オーナーの要請によるオンリーワンウッドデッキを、ご提案します。


ログハウス設計ー軽井沢別荘リビング&石川県住宅兼アトリエ

東邦独自の窓規格デザインとカラーを選択できる
直輸入フィンランド断熱木製ドア&大型ガラス引戸



淡路ログハウス設計施工-オンリーワン・ウッドデッキプラン(樹種:レッドシーダー)

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